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首相、水際対策継続「年末年始の状況見極め」

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    専修大学 商学部教授

    感染性の高いオミクロン株に対して国内での感染拡大のスピードをできるだけ抑えることを目的とする「水際対策を継続する方針」の必要性には賛同できます。一方「水際だけを100%の精度で目指すことの是非」については、年末年始を待たずして再判断する必要性に迫られるかもしれません。

    オミクロン株は強い病毒性をもたないと想定されていますが、単に熱がある程度だとしても救護を希望する患者を自宅等に閉じ込めておくだけで済むでしょうか? すでに国内に入ってきていることを想定した対策を並行しておかないと、この穴からオミクロン株に突破されてしまいます。

    仕事や普段の生活に強い影響が出る100%の対策まではいかずに「それなり」でも、感染拡大のスピードは相当に抑えられるはずです。一気に広がってロックダウンが必要になるよりは、経済的ダメージも少なく済むはずです。

    ECDC(欧州疾病予防管理センター)は、当初はアフリカ南部への旅行者らから感染が見つかったオミクロン株は、現在は80カ国に達し、欧州管内では英国のみで死者が出ているものの、他国で死亡例の報告はないと報告しています。しかし、オミクロン株によって引き起こされる症例が急激に指数関数的に増加すると、重症疾患の症例が増加し、入院の増加からすぐに医療制度を圧倒する可能性があることから、オミクロン株の拡散の影響を「非常に高い」と評価しています。

    「Assessment of the further emergence of the SARS-CoV-2 Omicron VOC in the context of the ongoing Delta VOC transmission in the EU/EEA, 18th update」(欧州疾病予防管理センター 2021年12月15日)
    https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/covid-19-assessment-further-emergence-omicron-18th-risk-assessment

    関連コメント
    https://newspicks.com/news/6470070?ref=user_1310166


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    非難を受けることの無い極めて安全なご発言ですが、欧米並みに落ち込んで回復が大きく出遅れる日本経済を立て直すためどのような手を打って行くのか、確たる意志が私には感じられないのだけれど・・・ 少しでも感染が広がって感染症の専門家とメディアが声を上げれば、国境を含むあらゆる人流を直ちに止めてカネを配る方向に流れそうな予感がします。日本を貧しくしないことを本気で考えるなら、結果的に判断を先送りせざるを得ない状況が生まれるとしても、3度目の接種を一刻も早く始め病床等を確保し、年末年始を待たず決断するくらいの覚悟を一旦は示して欲しい。 (・.・;)


  • 医療ジャーナリスト

    今オミクロン変異ウイルスが猛威を振るっているデンマークでは感染者数が想定を超える増加を続けており、死者数も増加しているということで、ワクチン3 回目接種を必死で実施しています。

    当初、毒性は低いのではないかと指摘されたことがありましたが、現実的に感染拡大国で死者数が増えていることを考えればその見込みは全体としてみれば甘いものだったと現時点では考えざるを得ません

    台湾などのケースを見た場合も、結局は感染はできるだけ押さえた方が経済的な影響に少なくて済むことがわかってきています。

    日本のワクチン 3 回目接種の体制が整うのは現状では来年の 3 月頃と考えられています。今感染拡大がまた起きれば、やはり緊急事態宣言に頼らざるをえないということになりかねません

    色々な意見をお持ちの方もいるかと思いますが、現状水際で何とか入ってくるスピードを緩やかにしようとする努力については全体を見た場合妥当なものと感じます。

    日々、検疫や濃厚接触のかたの追跡などの現場で活動されている皆様に心から敬服します


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