中外製薬、コロナ飲み薬の開発断念…厚労省は補助の一部返金求める
読売新聞
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ファイザーの経口薬が入院リスクを90%近く減らすなどとても優秀な治験結果を出しているので、塩野義含めて国内勢はワクチンはもちろん治療薬においてもノーチャンスとなりつつある。コロナはヘルスケアにおける国内勢の厳しいポジションを白日の下に晒した
塩野義の新薬は、ファイザーと同じくらい有望ですよ。標的は同じですから。承認まで、少し遅れるだけです。
日本では、ワクチンはそれほど取り組んでこなかったのです。なので、コロナワクチンの開発に間に合わなくても何も驚きません。
2019年の世界の売上トップ100にランクインする医薬品の産出国で日本は全体で3位で、化学合成品では、2位です。ファイザーのパクスロビドは、コロナウィルス3c様プロテアーゼ阻害薬で、化学合成品です。世界2位の国の医薬品メーカーが、ファイザーと同一のターゲットを狙っているのです。期待して当然だと思います。
https://www.jpma.or.jp/opir/news/064/09.htmlまあ、4億5000万円の補助って少額ですよね。ただ、開発を断念したからって返還を求めるのもどうかと思います。開発ってリスクこみですから。
でも、中外からすれば、後々、あれこれ言われることを考えれば、これくらいの金額は返還した方が良いんでしょう。