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何度も繰り返しの発言で恐縮ですが、自分のおすすめはCDなどでネイティブが読み上げている例文をスピードやイントネーションも含めて完全コピー。

単語帳を作ったりとか、こういうときはこう、ではなく例文、会話文すべてを一人ESS状態ですべて再現できるようにしました。NHKのラジオ英会話も行っていましたがこれもCDまるごと暗唱。もちろん、女性の声のときは裏声を使うなどしていました。

自分はこれを「手持ちの武器を増やす」「手持ちのカードを増やす」という表現をしています。手持ちのカードが沢山あれば、あとはそれをどうやって切っていけばいいかを考えるだけ。単語を覚える行為は「手持ちのネジを増やす」に相当すると思っていて、単位が細かすぎます。ネジ一本を手持ちの武器とするのは上級者になってから。

あと、暗記・暗唱するときのコツを1つ。1日1ページ暗唱しようと思うのであれば、7日かけて毎日同じ7ページを暗唱するほうが圧倒的に記憶に定着する気がします。
よっぽど変な方法じゃなければ「間違った学習」なんてない。「続かない」から結局挫折してしまう。
言語を学ぶこと(英語だけではなく、何語でも日本語でもそう)は1週間、1ヶ月とかでできるものではない。できるはずがない。何年もかけるものです。なので、大事なのは毎日続けることです。論点は「どうやって毎日続けることができるか?」なんです。
答えは、「負担が少ない、むしろ楽しいこと」です。毎日30分でも教科書を開いて勉強しようとしても短期間でやめてしまう。しかし、毎日やっていることの一部を英語でやる(日本語から英語に切り替える)ようにすれば、習慣化しやすい。

例えば、私がこんなことをやっています(日本語を学び始めた2006年からやっています。今でもやっています):
・ニュースを毎日日本語で読む(分からない単語があれば絶対調べてメモる)
・夜のニュースも日本のテレビで観る(日本のテレビは字幕がよくあるので、自然と各シチュエーションに使う発言と単語が頭に入る。日本のテレビは最高の教材だと思います)
・Netflixなどで日本の映画をみる時に日本語の字幕をつけてみる(私の場合は95%の時は字幕は要らないけど、たまに知らない単語が出てきた時に字幕で文字を見るからその単語がスーッと頭に入る。
・Youtubeも日本語で観ているコンテンツが多い
・日本語で本を読む
・誰かのスピーチを聞く時にどんなフレーズを使っているかを意識しながら聞く
などなど

日本語学習の話しばかりをしていますが、英語学習も同じです。こんなように、毎日消費しているコンテンツを英語にして、分からない単語だけ調べたりメモったりすることで毎日学習できます。しかも、教科書と違って、発音も「どんなシチュエーションで、どんなニュアンスの時に使うか」もすぐ分かります。なので、徐々に自然に話せるようになります。

結局、勉強する時間がゼロなのに、自然と毎日少しずつ学んでいくのです。コツは、毎日どうせやることを違う言語でやることです。
教科書を開いて勉強しない。一切。
英語を習得する目的が、明解化出来ているかが鍵だと思います。もちろん英語はできた方が良いだろうとは、誰でも想像できますが、nice to have的であれば、続かなくて当たり前です。

英語習得しないといけない切羽詰まった理由・目的がある、つまりnice to haveではなく、must to haveであれば、どんなに仕事で忙しくても、何歳からであっても、目覚ましくスキル取得されている方を多くみています。

私自身は、はじめての就活に挫折をしたのち、やっと仕事に就いたものの、好きな英語をもっと伸ばして「手に職をつけたい。何があっても特別なスキルがあると、きっとサバイバル出来るのでは」という思いから、留学という選択肢をしました。

また、別のケースで、元同僚2名は、ともに当時40代前後男性でしたが、初めての外資系企業への転職で、立場的に英語が必須ということで、ハードスケジュールの中、週数回早朝から英語レッスンを続け、1年後には見事に話せるようにり、凄いなと感心したものです。

「切羽詰まった目的」があるかが、鍵ですね。なんとなく英語できた方が良い程度では、無駄に時間とエネルギーを使ってしまいます。英語習得の経験上、言えることは、英語を取得できると、確実にキャリアの可能性は、選択肢が増え大きく広がります。アジア圏でも日本は英語ができる人材が、非常に少ないため、希少価値も出るため、特に駆け出しの世代は、ぜひトライしてみてください。
分かっていても手段が目的化してしまう。
ヒアリング能力あげようと思って、英語のドラマを観てみるものの、気付けば字幕を追ってる自分がいる…。

かと言って、字幕無しでドラマ観ても言葉のやり取りをキャッチアップ出来ず、学習が進まない。
感覚でいうと両者の間が開きすぎている感じ。

その間のちょうど良い感じでステップ切ることが出来たら、もう少しスムーズに上達しそうなんだけどなぁ…という、極めて個人的かつ感覚的な感想です。
たしかに、英語学習教室、英会話グループでは英会話力は身につかなかった。必要に迫られる環境に身を置けば英語力はアップするはず。
英語の先生が”intrinsic” motivation (内的動機)と、”extrinsic” motivation(外的動機)について話していたのを思い出しました。一番楽しく学べるのは英語を楽しい、学びたい、と思う内的動機の場合。〇〇のために英語を学ぶという人参ぶら下げ方式は外的動機の場合です。まずは手段が目的化していい、というのは外的動機から入って英語ができるようになっていく過程で内的動機に変化していくことを期待してのお話かなと思いました。

サンプル動画見ましたが、まずこの動画を見る意義を提示してそこから本題に入るのはとても英語らしい入り方で、私もとても好きです。
本題とは全く違うのですが(すみません)、習慣化の話の時に「歯磨きをしないと気持ち悪い」のと同じですという例よく聞くのですが、歯磨きをするのは口が気持ち悪くて、しないと虫歯になるから、だと思います笑 習慣化の例としては微妙だよなあといつも思っています。
広告記事だけど面白くて最後まで読んでしまった...
YouTubeでも一時期毎日広告に出てきてた英語学習の会社だが,習慣化から学習し続ける過程をものすごくわかりやすく説明してくれている良い記事だと思う.
この連載について