「記憶力=才能か努力」という常識をぶち壊す「ものぐさ」な記憶法とは
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シリーズAとシリーズBで投資させていただきました。
記憶、と聞くと詰め込み教育を想像してしまいがちですが、実は全ての知的活動のベースになるものです。その割に課題が大きい。自己啓発本を読んでも、翌日半分も頭に残っていない人が多いのではないでしょうか。
彼らは学習における「理解」の領域を捨てています。なぜなら理解は先生など人がやった方が効果的で、世の中に大量にコンテンツが溢れかえっているからです。一方で、「定着=記憶」は機械で効率化できる余地が大きい。
Monoxerが優れていると感じるのは、彼らが先生を機械で置き換えるのではなく、先生(人)をエンパワメントするツールだからです。先生が得意な「理解=教える」に集中してもらえるように、地味な「定着=記憶」を丸投げできる存在なのです。
そして、彼らが捉える市場は無限に大きい。資格試験や語学学校や企業向け研修など、未営業の先に口コミ経由での問い合わせから利用事例が広がっていることが、バーニングニーズを捉えたプロダクトであると物語っています。
Monoxerはグロース期真っ只中で、ジョインするのに最も面白いフェーズと思います。創業以来、退職者ゼロというのも驚異的。興味ある方はぜひ採用サイトから問い合わせされてみてください。今月20日、約18億円の資金調達を発表したスタートアップ、モノグサの創業者、竹内社長インタビューです。同社が的を絞ったビジネスが「記憶」。幾多あるEdTechベンチャーの中でも、「憶える」を支援するアプリ/Webサービスを提供する稀有な存在です。
「記憶が必要な教材は、コンテンツこそ充実しているものの、私から言わせれば憶える、記憶することに“コミット”していません。言葉を選ばずに言えば、『コンテンツは用意した。あとは憶えるのも憶えないのもあなたの責任です』のようなもの。それを私は変えたい」と竹内社長。
創業当時、複数の投資家から絶対にうまくいかないと言われたにもかかわらず、今、急成長中。その理由と、そもそも記憶をサポートするとはどんな仕組みか。竹内社長が語ってくれました。ご一読いただければと思います。