世界中の微生物がプラスチックを分解するように進化しつつあるという報告
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海洋プラスチックゴミを全て回収するのは現実的に不可能なので、朗報です。しかし分解するといってもおそらく時間がかかるので、ゴミの発生量が多ければ追いつきません。追いつくほど早く分解できてしまえば、グラスファイバーで作られるほとんどの民間船や海洋施設がダメになってしまうのでそれは別の大きな問題になります。やはり地道にゴミの排出量を減らすしかありませんが、世界で最も多くゴミを出しているのはあの中国。2位以下の何倍も海に流しています。中国共産党の恐るべき強制力でプラスチックゴミを海に捨てないようにしたら、少しは中国への見方も変わるかもしれないですが、無理でしょうね。
注目のコメント
これこそ「何にも分かってない」に等しい話。
でも、「その辺にいっぱい転がっている」ものが新しく出てきたら、「それを食って生きていく」生き物が出てくるんだとしたら面白いですよね。
やはり自然というのは偉大なのかも。
生き物好きとして、どんどん研究が進むことを期待しています。分解した後どのように活用できるか興味深いです。
”新しい酵素の60%近くが既知の分類に適合しなかったことから、これらの酵素はまだ人に知られていない方法でプラスチックを分解するものと考えられています。”