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【解説】総合商社には、コングロマリットのメリットがある

NewsPicks編集部
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  • 第1期 NewsPicks Student Picker / 早稲田大学 学生

    商社として取引しているからこそ、バリューチェーン全体を見渡し、そこに新しい事業や投資のチャンスを見出していく。

    就活生としてこれまで商社の認識といえば「ものを輸入してくる」とか「海外駐在が多い」ぐらいだったのですが、この記事を通して「産業も暮らしもあらゆる面からささえ、変える力を持っている」と知ることができました。

    なにより今後の脱炭素化の中でバリューチェーン全体が変革を起こす必要がある中で、日本型の商社であるからこそ実現できる未来があるのでは、と感じました。

    商社も志望企業に入れようかしら…笑


注目のコメント

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    コーポレイトディレクション Managing Director

    総合商社は何業か、ということを抽象的に捉えると「(なかなか両立しにくい)頭の良さとバイタリティと対人力を備えた人が、資金調達力と会社の看板をレバレッジして業界に入り込み、情報力と懐入り込み力で希少な権益を抑える」ビジネスと捉えています
    トレードは販売権や輸出入権を抑えるということですし、そこの希少性が減っていったことで、経営権へ移行していったのが事業投資への進化と思っています
    そう考えると、そのような強みが生きる分野では事業展開が可能であり、闇雲に「業界」でドメイン定義をする必要は無いとは感じます
    ただ、やはり時計が短い業界は向いてない、というのはありますね
    より重要なのはどんどん広まってしまう事業領域を、収益性や資本効率から「切る」力であり、ポートフォリオ管理力で、商社冬の時代を経てここが大きく進化したことが今日の強さに繋がっているように感じます


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    一社)広島県観光連盟(HIT) チーフプロデューサー 兼 常務理事事業本部長

    商社の強みの源泉は顧客接点にあると思う。
    確かにトレードによる利幅は薄くなってきてはいるものの、投資など他の事業に繋がっているという分析は面白い。

    逆にメーカーなどの事業会社は、商社を利用することで利便性を確保する一方で、顧客接点が骨抜きにされていて、顧客ニーズをダイレクトに知ることができないジレンマに陥っている。

    商流を押さえることで、顧客である事業会社よりも優位に立てる状況を作り出している点も興味深い。


  • 東京大学経済学部 / NewsPicks Student Picker

    日本型の総合商社においては、社内でバリューチェーン全体に投資をし、情報交換をしてシナジーを生み出せてる意味で会社分割する必要がないのは非常に納得です。

    また、一つ一つの事業・ビジネスに投資をしてそれぞれの将来的な当たり外れをみる投資ファンドとは対照的に、複数の関係する事業・ビジネスに投資をして全体として収益を得ようとする事業投資のダイナミクスさは総合商社にしかできないものです。

    一方、コングロマリット・ディスカウントは確実に発生していて、これが指摘されないのは、総合商社の主な株主がメインバンクなど日本の金融機関が中心で海外ファンドのような「物いう株主」がいない事が理由なだけな気もします。
    あとは、「株主第一主義」の考え方が薄いことも挙げられると思います。(これはメリットデメリット両方あると思いますが…)


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