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田原総一朗「宰相の『通信簿』」 安倍元首相が残した“宿題”〈週刊朝日〉

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  • (株)商工組合中央金庫 職員

    田原さんの評価によると、「気配り」が低く、「決断力」が高い。意外。。。個人的には逆の印象があり、周囲に気配りをして思ったことが出来なかった印象がある。が、「集団的自衛権の容認」「アベノミクスによる異次元金融緩和」という、是迄の大きな壁を打ち破る決断をしたことの評価なのだろう(賛否はあると思うが)。

    この二つについては、私は当初は批判的だった。

    集団的自衛権については、憲法解釈の安定性や法の支配の観念を揺るがし兼ねないものと私には映った。確かに日米同盟を維持する上で必要やむを得ない処置だった、と言い得るとは思うし、極めて限定的に歯止めをかけたとも言える。

    今でもグレーゾーンという感じは抜けないが、やむを得なかったのか、と考えつつある。

    もう一方の異次元緩和については、当初から副作用の指摘が為されていたが、最近になってインフレ懸念が指摘されるようになり、その危惧が本格的に顕在化しつつあるという印象。

    私は金融緩和だけでは抜本的な日本経済の改革は無理であり、貨幣量に頼ってそれを行うのは、市場のボラティリティを高め、潜在的インフレのリスクを高めると考えていたが、それが当たりそうな危惧を持っている。

    基本的には異次元緩和もまた、金融の力によって、経済構造改革を行おうと意図したものと評価出来るとは思うが、より具体的な構造改革は、安倍元首相はそこまでやり切れなかった、ということなのだろう。

    安倍さんがやり切れなかった日本経済の改革は、菅政権を経て、岸田政権に引き継がれた。恐らくこの宿題をやり切らずに、日本の将来も私達の将来もないと思う。


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