「安くてうまい」をキープした“企業努力”が、庶民を長く苦しめてきたワケ
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注目のコメント
「安くていいもの」って良い話に聞こえますが、’うまい話には裏がある’じゃないですが、冷静に考えるとどこかに必ずしわ寄せがあると思います。最初は、産業の中でみんなが少しずつそのしわ寄せを努力したり我慢していたとしても、いつかどこかで全員が疲弊したり破綻しないか心配です。日本の食は世界でも評価が高いからこそ、これから必要なのは作り手と生活者の相互理解だと思います。透明性の時代だからこそ、企業努力も価値もちゃんと伝えて、無駄な安売りじゃなく、価値相応の価格で、お客さまにも満足していただける食が提供されるようになったらなぁと理想論を書いてしまいました…
海外だって「安くて美味い」を求めているのよ。ウォルマートとかで週末に大量に安く食材買いこんで調理して安く済ませて生活コスト下げようとするのは日本人と何ら変わらんでしょう。
外食なんて毎日行くもんではないし、たまに行くならそりゃ質が良ければ別に高くても構わないでしょう。それが外国人に限らず日本だって普通のスタンスなのではないの?日本人は外食に頼り過ぎよ。そりゃ、エンゲル係数も上がらざるを得んし、外食の値上げが生活にも響くわな。単身世帯が多いせいかも知れんけど、これから物価上がってきたら自炊で生活防衛せんと厳しくなるんと違うか?
で、もっともらしい理屈付けて、高くても構わないというおめでたい消費者がどこかに多く存在するかのような錯覚や幻想を撒き散らすのは無責任だし、安くて美味いをキープする企業努力を否定するのもそりゃ違うでしょって。