ツイッターの新CEOパラグ・アグラワル氏が就任早々リストラ開始、すでに幹部2人退任
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まずは自分のチームを作るというところからなんでしょうね。
欧米では当たり前ですが、トップが変われば環境も変わる。ドライな海外のビジネスでは、とりわけトップの変更とともに、過去の膿を出すような傾向が強い気がします。(負の遺産の減損だったら、リストラだったり、)
普通に考えて、これらは早めに手を打つ方が、前任者の責任という大義名分があるので、やりやすい。。日本だと、変に前任者等のへの忖度もあり、時間が経つにつれて、それすら後任の責任問題になってしまうという感じですね。
もちろん、裏を返せば、強いリーダーシップをもち、ビジョンや野望を明確にもっているからこその行動力だと思いますが、そういうタイプの人材が本当に日本には少ないなぁと思います。
欧米に学べ!とは言いませんが、意外と役員レベルの方々でも、その会社・サービスで目指す方向性を言語化できている方は少ない気がしました。
もちろん、素晴らしく明確なビジョンを持っている方々もいらっしゃり、得てして、そういう組織は高いパフォーマンスを出している気がします。
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2人の退任にどのような意味があるのかはわからないですが、最低でも3年、普通は5年くらい経たないとCEOの真価は分かりません。とりあえず矢継ぎ早に打ち手を打っているという印象ですね
ドーシーカラーからアグラワルカラーへのシフト。トップが変われば、カラーが変わるのは当然のことです。強いリーダーシップをもっている人、課題意識の高い人は特にスピードがはやい。
リストラをこのタイミングで開始したということは、アグラワルさんにはその両方があるというコトの証。Twitterはどのように変容するのか、青い鳥は我々にどのような幸せを届けてくれるのか、注目です。トップが変われば戦略も変わる。その戦略を実現する最高のチームを作り上げるの過程でのよくある話かと思います。アメリカは人材の流動性が高いので、この手のことも機動的に出来ますよね。
それにしても、「リストラ」というのは響きが良くないですね。必ずしもコストカットの話ではないと思うので、「就任早々、組織変革を開始」の方が的を得ていると思います。