アジアに200店舗! テクノロジー×コーヒーで話題の「Flash Coffee」が日本に初上陸
コメント
注目のコメント
シンガポールのINSEADのMBA卒業生Sebastian Hanneckerが始めたコーヒーショップです。シンガポール在住ですが、特にオフィスエリアに多く出店している印象で、その他ショッピングエリアなど、人通りが多いエリアに出店しています。在学しているシンガポール国立大学のキャンパス内にも出店しています。店内にテーブルを設けず、基本的にカウンターでのコーヒー販売に特化しており、大きな販売面積は必要なく、比較的低価格なコーヒー類をサーブ回転を上げて売り上げを上げるモデルです。記事にもありますが、差別化としてユニークなテイストのコーヒーを展開しています。個人的に思うのは、最初のお試しユーザーの獲得はこの目立つ店のデザインおよびユニークなテイストで比較的容易かと思いますが、どの程度リピートにつながっているのかがポイントかと思っています。オンライン注文で店頭受け取りサービスは、出勤するビジネスマンが出勤途中に利用する想定をしている気がしますが、オフィス内に無料のコーヒーサーバーがあったり、スタバのコーヒーも根強い人気がありますし、ユニークなテイストは飽きやすいという点もあるかと。
創業者Sebastian Hanneckerに関する記事
https://www.studyinternational.com/news/mba-at-insead-flash-coffee/飲食店はトレンドをつかむと、わーっと増えます。これはビジネスモデルがシンプルで、お金を集めやすいからです。よい時期は、店を出せば出すだけ、売り上げが増えます。それを見越して、ファンドや銀行がカネを出します。出店コストと出店余地で、数年後までのロードマップを描けます。
また、飲食店の再生を得意とするファンドが多いのは、効率化がグンと効きやすいからです。購買、人材管理、店舗設計など、先行事例の知見が活用できます。こうしたところが手つかずの飲食チェーンは少なくありません。
ただ、逆回転が始まるとあっという間にポシャります。いくら店を出しても売り上げが立ちません。新規出店が止まり、店舗減が始まると、あっけないですね。さまざまなブランドが、こうしたトレンドにさらされ、そこで生き残れるのは、わずかです。
スタバの強さは、トレンドをつかむだけでなく、みずからがトレンドを作る側に立ったところだと思います。完全禁煙、仕事もできるサードプレイス、映えるフラペチーノ。フォロワーではなく、イノベーターであり続けています。
黄色の外観はインパクトがありますね。一度、飲んでみたいです。スターバックスを含むこのカフェが溢れた時代にこの薄利多売?ぽいモデルが成功するのにビックリしました。
ただ、スタバも最初は無理だと言われ、ここまで来たというのを聞いたことがありますし、分からないものですね〜!とりあえず飲んでみたい!