クローズ・凋落した モバイルアプリ 10事例に学ぶ サービス成長の必要条件
コメント
注目のコメント
成功も失敗も振り返って色々言うのは簡単ですが、失敗からの教訓は学び大きな糧になります。そういった意味で素敵なまとめでした。ありがたいですね。
特に事例に挙げられていた、競合を意識しすぎる、という誘惑ハマるのは危険だなと思っています。3Cの順番を間違えると事業の本質を見失う恐れありかなと。
またコアコンセプトの重要性にも触れられてました。「なんでもできる」は良い響きに聞こえがちですが、結局「何が良いのか?」が理解されない恐れがあると思っています。
「ウチの売りは◯ラーメン!」くらい尖ったお店がわかりやすい例えかなと。シンプル、期待効果がイメージし易い、体験後に期待を超える。これくらい研ぎ澄まされた強みを身につけたいものです。もっと自分も頑張らねば…。「個人的には成功要因は再現性が低く、失敗要因の抽象化による学習が最も効果的と考えている」この考え方はほんとに尊いですよね…
社内新規事業でも、驚くほど失敗は再現します…笑
考えてみると事業としての成功要因は市場など複合的なことが多いですが、失敗に関しては「会社としての意志決定」が多かったりもするので、この蓄積ができるかどうかは成功確率をあげるためにも、失敗を許容する文化を作る上でも大変重要ですよね。
そのためにもまずは「何をもって成功/失敗とするのか」の「分解」の考え方が大事かもしれませんね。失敗要因にせよ成功要因にせよ、その本質的な要因を特定するのって難しいですよね。事業を推進していた当事者間ですら意見がわかれるケースもあるくらい。
クローズ要因として記載のある内容のうち、例えば、ユーザーの消費行動が変化した等は、きっと事業を推進していた当事者もわかっていたはずなので、なぜわかっていながらどうにもならなかったのか、まで知りたいと感じました。