新語・流行語も大谷翔平 大賞に「リアル二刀流/ショータイム」
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注目のコメント
2013年の招致決定から振り返ると、日本社会は東京五輪を中心に回っていたと言っても過言ではありませんでしたが、いざ開催された年の流行語大賞は大谷選手だった(そして納得感もある)と思うと複雑な気持ちです。
コロナという逆風の中で無事に開催を実現させ、いつものオリンピックと同程度の盛り上がりはあったように感じますが、自国開催した2002サッカーW杯(2002流行語大賞受賞)と比べるとやはり厳しかったかなと。
一方で、スギムライジングというパラリンピック関連用語のトップ10入りはおそらく初めてのため、パラとしてはある程度のインパクトは残せたかもしれません。「リアル二刀流」ということは、ただの「二刀流」は”リアルではない”という意味を内包してることになりますよね。
つまり今まで、二刀流は非現実的だったってことですよね。大谷選手は凄いですね。年末恒例の流行語大賞。
一種のお祭りなので、こういうものはポジティブで明るいものがいい。「リアル二刀流」でいいと思います。
実際、テキストマイニングなどの手法で、メディアやSNSで多様された言葉を「流行語」に選ぶことは、もはや技術的には可能だと思いますが。それをやっても、おもしろい結果にはならないはずです。