花王と弘前大、65歳以上において内臓脂肪と認知機能が関係している事を確認
コメント
注目のコメント
相関関係(事象Aと事象Bが同時に起きる)ですね、
因果関係(事象Aが原因で事象Bが起きる)ではなく。
交絡因子は排除されている模様。
ところで、、、ミトコンドリア活性とか、関係ないのだろうか。
ミトコンドリアの活性低下
→アルツハイマーの進行(※)
(※ミトコンドリアを活性化する試薬で、アルツハイマーの治療に繋がらないか検証中の実験グループあり。)
ミトコンドリアの活性低下
→ATP回路の活性低下(要は、脂質燃焼の代謝が低下)
→内臓脂肪の蓄積
はてさて。
我田引水でしょうかね。ミトコンドリアにこじつけるのは。内臓脂肪は運動で燃えやすいので、有酸素運動でも筋トレでもやれば良いでしょう。ちなみに
『これまでに認知症に関係すると報告されている因子の影響を除いた後の結果であり』
とあるが、未知の因子では調整できていないと読み替えることもできる。同じ摂取カロリーで運動量が多いから内臓脂肪が少ないのか、それとも運動量は同じで摂取カロリーが少ないからなのか、次はその切り分けですね。運動量の違いが脳に影響するとの報告も見たことがあります。確かに外へ出て走れば目に入る情報が多いし、つまずいて転びそうになれば脳はフル回転していそうです。