この連載について
22年卒、23年卒、24年卒などZ世代の就活に、革新的な変化が起きている。コロナの感染拡大によるオンライン採用が定着や、学生のキャリア観の変化、“就活テック“が台頭しエントリーシートや、面接の口コミ評価などが出回るようになったことなどにより、Z世代の就活はどう変わるのか? 豊富な取材から導き出す。
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自分の潜在力を知るにはやってみること、「とにかく手を動かして、経験して、自分の身体知(身体に根ざした知)で判断するしかない」。今の若い方は日経を読まない方も多いかもしれませんが、「私の履歴書」に出てくる企業経営者のほとんどは「たまたま」その会社に入っているのです。
「価値の受け手」として時間を消費するのではなく、「価値のつくり手」を目指そうというメッセージも胸に響きます。
ただし、そういった変化がある環境が楽しくて、ポジティブに捉えるか、もっと安定した環境で変化がない方が良いかは、自分次第であり、どちらが正解とも言えないのも、現実です。色々な職場や仕事をすることで、自分が居心地良い好きな環境、仕事のタイプが見えてくるものかと。
「今だったらメタバースを」というのは、一理ありますね。例えば、オンラインショッピングがようやくスタートし始めた頃、急成長企業に勤めていたのですが、EC立ち上げを携わることができた経験は、今でもとても役立っています。同時に、今流行りの分野だから、、、ではなく、とにかく自分が楽しいと思う方向へ進むことも大事ですね。自分自身しか描けないキャリアパスですから。
記事中で3つの対比がされています。いずれも前者に留まらず、後者を目指すのが森山さんのキャリアの方針です。
・「スキル獲得」と「時代の変化を捉える事」
・「価値の受け手」と「価値の作り手」
・「会社を探す」と「会社から探される」
ビジネススキルや教養を身につける事はビジネスパーソンとしての下地を整える為に最低限必要だが、差別化要因にはならない。技術の動向から未来を予測し、新たな世界に飛び込み、開拓して、そうして得た自らの体験を活かして価値を創造する。その創造した価値によって「自分」という存在自体の価値も高める。
要約+解釈すると、こんな感じでしょうか。
自分はまだまだ学生の分際ですが、この森山さんの戦略は社会人のみならず、大学生がキャンパスライフを充実させる為にも適用出来ると思います。
僕も米国とイタリアに2度留学していますが、英語力も大事ですが、最重要は個性と実力です。英語が下手くそでも、その人にしかない「魅力」が有れば、周りに一目置かれて自然と人が集まって来ます。(ちなみに僕は帰国子女では無いです。20歳で初めて海外に行きました笑)
僕もそんな存在になりたいです。お互い頑張りましょうね💪💪
スキルも経験もこれらから生まれる自己理解も、すべては能動的な行動なくして深みは出ないですね。
情報やサービスがあふれる中でリスクを避けようと分析に勤しむ学生が多いですが、溺れる前に実践して感性も動員しながら分析した方が、はるかに濃密な理解が得られますね。
テクノロジーの変化に注目するのは、波にのる戦略だと考えられますが、テクノロジーを見極めて波にのらない戦略もありえます。テクノロジーには得手不得手があるので、テクノロジーが不得手とする領域にもチャンスはあるかもしれません。
いずれにしても、テクノロジーの変化を見極めることは必要ですし、どちらを選ぶかは自分の感性で判断(時に決断)することですね。
ここまでクリアに言ってくれると学生や若者にとっても希望だと思います。しかもNFTやメタバースといった「今ならこれ」という具体例も一緒に出してくれている。ぼくもこのキャリア設計には賛成です!
大事なのは自分なりに判断する為の軸を持っておくこと。自分の人生において仕事がどんな意味を持つのか、だけは就活時に考えておくとよい。