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コメント
注目のコメント
一般的に「幸福の要素」と言われる4つは、なりたい自分への成長、感謝、ポジティブ、そして人との繋がりと言われます。会社というチームで、なりたい自分への成長と人との繋がりが出来るということは、ワクワクする楽しい仕事につながりますね。
チームラボのように、一見煌びやかに見える仕事でも、きっと実は体力勝負だったり、地道な努力の積み重ねがあるからこそ、素晴らしい作品につながっているはず。仕事とは、そういう大変な側面があっても、人とのつながりを感じ、自己成長ができれば、苦とはあまり感じないものですよね。
また、クリエイティブな方が向いているかなんて、なかなか自分ではわからないものです。自分では「左脳(ロジック)な人間」と思っていても、意外と右脳(クリエイティブ)も得意だったりする。目の前に与えられたチャンスにベストを尽くしながら、ワクワクする方を選択していくと、色々な新たな自分発見のジャーニーが、仕事を通してできますね。「チームラボという社名にした理由? 僕は独りじゃ生きていけない人間だから」
以前、別件の取材で猪子さんを訪ねた時、こんな話を聞いたなと思い出し、改めてその理由を伺ってきました。
猪子さんにとって、会社とはどんな場所か。就職先選びを始める学生は、何を意識して選べばいいのかを聞いてみたかったからです。
実際に「チームで働いたほうがいい理由」を聞いて、編集者というクリエイティブワーカーの端くれとしても、この記事で紹介している話はとても刺さりました。
組織に属さず自由に働ける時代になっても、会社で働く意味とは。企業カルチャーや、組織の掲げる優先順位が、個人のキャリアに与える影響とは。
学生だけでなく、大人の方々にも知ってほしい「猪子さん流・会社と個人のより良い関係」が満載です。若いうちなら専門性なんてなくていい。青春の魔法でそれが許される。
「何者」かになりたいと強く願っていて、なりたい自分になれる場所で成長していく。それでいいーー。猪子さんの力強いエールが胸に響きます。
ただ、なりたい自分を把握し、そんな自分に近づく場を見つけるのは案外難しいもの。本特集に登場したハラミちゃんは、まずは自分を知るために周りの人に、私ってどんな人?の聞きまくったと言いますし、明日登場のレノボのデビット社長は、とにかく色々体験してみて、なりたい姿を見つけていったといいます。特集を通して、様々な論書の体験談を、パッチワークのように参考にして頂けたらと思います。