淡路島に移転1年 パソナが呼び込む企業ニーズ
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注目のコメント
地域における課題は直線的なものであるはずもなく、記事の通り住民との共生は、単純なものではないと思う。
でも、こうして住み始めることでコミュニケーションが生まれ、互いに折り合いをつけていくことこそが、とても重要なことなんだろうと思う。
コミュニティを創るということは、何かあらかじめ用意されているものではなくて、それを構成する人々が文字通り創り上げていくものなのだから。
何はともあれ、先ずは行動を起こしたパソナさんはスゴい。パソナの淡路島移転の素晴らしいところは、ただオフィス機能を淡路島に持ってきただけではなく、住居環境の整備や、社員が満足する保育施設の新規開設、芸術や娯楽と言われるものも新たに淡路島に作っているということかと思います。約1200人の社員のはたらきやすさや生活しやすさを考えるということは、もはや小さな街づくりのような側面があるのだなという印象を受けました。
地方移住のハードルは、どんなに自然が豊かだったり生活コストが低くても、子どもの教育や娯楽については妥協しなければいけないのではないかちいう不安があるかと思います。そういった不安を解消するために、しっかりと全方位から社員の移住を促進するパソナは、本当にすごいと思います。これぞ大企業のリソースがあるからこそ出来ることなんだなーと感じました。パソナの移転で、淡路島がどんどん変わってきています。島全体をスマートシティになっていくようなイメージです。もともと、食の宝庫だし、自然豊で風光明媚なところでもあるので、もっともっと魅力的な島になると思います。