NYダウ 一時1000ドル超急落 新たな変異ウイルスに警戒感高まる
NHKニュース
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投資家は、暫く楽観視して忘れていた「Withコロナ」の現実を改めて再認識させられた感があります。それによりFRBの対応も難しい局面に突入したとも言えます。コロナ感染再拡大は、景気減速とサプライチェーン目詰まりによるインフレを同時に起こす可能性が高まり、スタグフレーションという最悪な事態を想定しなければいけなくなるからです。とりあえず、昨日一気に脚光を浴び始めた新しい変異株「オミクロン」がどの様な状況を今後引き起こすかの情報を得ないと判断し難いと言えます。
来週の株式市場は「オミクロン」の進捗状況を確認しながら、様子見に徹するとともに、ポジション調整が続くことは不可避でしょう。
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一方で、ワクチン需要の再拡大期待からモデルナは20%以上も急騰したし、保有している中でもスノーフレークにクラウドストライク、データドッグと大手SaaSは軒並みプラスとなっている。変異株が拡大すれば再びDXが加速するという昨年の経験則が働いている
「変異ウィルス」という部分を除けは、1年前のデジャブですね。確かに経済の回復ペースは足踏みするかもしれませんが、いつか明ける夜。実生活的には慎重を期すに越したことはないと思いますが、市場的には再度の回復に向けての買い場になるかもしれません。
経済再開で回復基調にあった経済が、変異株で一気に逆回転。インフレ傾向は続き、物流は滞り、クリスマス商戦は不発で、新たな変異株の脅威が迫る。バイデン政権は悪いくじを引いたな。