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「半導体不足」は本当か? クルマ大減産の怪

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    湯之上氏の引用が半導体不足の正体を示しているようです。

    「2021年11月18日に中国の深センで、TrendForce主催の「Memory Trend Summit 2022」が開催された。そこで、TrendForceのAnalystのJoanne Chiao氏が、“Wafer Shortages Drives the General Growth of Foundry Capacity in 2022”のタイトルで講演した。それによると、現在の半導体不足は28nmに大きな原因があるという。」

    28nmの半導体の用途が車載に限らず幅広い用途に使われており、しかも実際に生産しているのはファンドリーであるとすれば、いくら半導体の生産個数が増大しても、28nmの半導体不足が、自動車を含む広範囲の産業に影響が出てしまうことになります。つまり28nmの半導体がボトルネックになっていることが、世界中で半導体不足に陥っているということの正体なのです。

    ソニーにも影響はあるでしょうが、ソニー1社の話であって、それがtsmcに総投資額の半分、約4000億円もの支援をしなければならないものになるはずもなく、合弁会社にデンソーが加わることが示しているように、やはり車載半導体のうちこの最先端の28/22nmの半導体を日本の自動車業界が欲しがっているということです。
    ただ月産4万5千枚の半導体をソニーや車載向けの需要で満たせるのか?という疑問は残ります。
    日本政府は、tsmcに将来の需要があることを約束しているのかもしれません。
    1980年代の日本の半導体の隆盛とその後の没落と共に、半導体不足をマスメディアは報道していますが、中国深圳でのサミットでの講演について言及している湯之上氏に取材するのであれば、もっと勉強してほしいですね。
    湯之上氏はこれが一番言いたかったのではないでしょうか。
    忖度ばかり学ぶようでは、日本のマスメディアの未来は暗いですね。


  • 東京洪誠病院 画像診断専門医

    実際には半導体は足りているのに、企業が実際に必要な数以上を在庫しているために足りなくなっていると主張する人がいます。

    こういう状態では、半導体メーカーはあぶなくて増産できません。半導体は、供給が需要を上回ると、あっという間に値段が暴落するきわめてリスクの高い産業です。特に汎用半導体は・・・。なので、TSMCなどは競争力のある微細加工技術のある半導体の生産に特価しています。

    見た目では、半導体が足りないのは事実のようです。自動車だけではないです。私に影響するだけでも、カメラ、レンズ、パソコン、スマフォなど、こんなものまで、と思うような製品も作れなくなっています。

    国が補助金を出すのは正しいですが、TSMCの熊本工場完成が2024年は遅すぎる印象です。あと、3年もこんな状態が続くんでしょうかね?


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