三井住友海上の挑戦―DXを通じた社会との共通価値創造へ
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災害から社会問題まで国民が直面するリスクが多様化している中、保険会社に求められる役割も変化しているそう。
この記事ではSalesforceを基盤に用いてDXを推進することで、様々な価値をお客様に提供している三井住友海上の動きについてまとめられています。
記事中の動画にあった一本木 真史氏の言葉の中で心に残ったものを引用します。
「当社にとってのDXはイノベーション企業であり続けるための源泉であり、お客さまに選ばれ続け持続的に成長するために実践し続けなくてはならないものです」
DXを目的とせず、お客さまにより良いサービスを提供するための「手段」としているところが心に残りました。保険×DXが今後どのような価値を消費者に提供していくのか、一消費者としてこれからの三井住友海上の動きに注目し続けたいです。大量の顧客データを持っていること、新型コロナや近年の気候変動による自然災害の多発化・甚大化を例に出すまでもなく、これからの時代はよりリスクが多様化していくこと、を踏まえるとビックデータとリスクを組み合わせる保険ビジネスは今後最も発展性のあるビジネスとも言えます。しかし、それはより競争力を求められるということでもありますので、何を強みとするのか、保険会社各社のビジネスモデル再構築の取り組みが注目されます。