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供給網や5Gで連携強化 米台経済対話、中国けん制

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    台湾は、ハイエンドの半導体生産技術等、自国の価値を高める努力をしてきました。情報通信の分野における技術が、中国が台湾を破壊しにくくさせ、欧米諸国が台湾からの半導体等の入手を守らなければならないと思わせる、ということです。台湾は、ハイエンドの半導体生産を簡単に他国に移したりはしていません。欧州が中台関係に危機感を有し、台湾の半導体製造の工場を自国内に誘致しようとしていますが、台湾は簡単にこの札を渡したりはしないでしょう。
    また、それだけの技術力があるからこそ、中国の5G技術を用いたネットワークの支配の試みに対抗するため、米国も台湾と5Gで連携が強化できると考えるのです。
    日本も、国際社会の中で影響力を行使するためには、十分な経済力を持たねばならず、それを支える自らの技術を高める必要があります。日本の経済活動や教育は効率のみを追求するのではなく、基盤となる技術とそれを生み出す基礎研究により多くの資金を投入する必要があります。
    現在の日本は、制度的に基礎研究に投入される資源が圧倒的に不足しています。大学に対する基盤的な資金を増大させ、各省庁が基礎研究を大学等に委託し、あるいは共同研究できるよう、基礎研究に関する予算を各省庁に配分する必要もあると思います。


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