崩れゆく官僚のモラル 雑務で激務、離れる人材
日本経済新聞
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給与が全てではない。でも知人・友人の官僚や官僚出身者の話を聞いていると、労務環境や国会対応など、やりがい搾取というか善意に頼りすぎな職場ではないかと感じる。
行政のために省庁は重要。労務環境的な側面では政治家への対応などの実効性を伴うガイドラインなどは必要だと思う。また、給与もそう。併せて、民間で10~20年経験したうえで、国レベルで取り組みたい、そうじゃないと変えられないといった課題意識や情熱が育つケースもあると思う。そういう意思をもっと活用できる体制を作れないのだろうか。東大の後輩を見ていてもモチベーション・能力共に高い学生ほど起業や数年での独立見据えて外資系の戦コンや投資銀行で経験を積むという選択をして、外資系や国内民間企業、もしくは資格系の職で望む機会にたどり着けない層が消去法的に官僚を選ぶというケースが増えている
官僚のみなさんが意欲を失うのは本当にまずいと思うんですよね…
政治家はどうしても世論の人気取りに動く。そこを行政の継続性や整合性、論理的な面から一定の軌道修正を行いつつ、決まったことはきちんと実行する。そこを期待したいです。
今の状況は政治家や国民の責任も大きいと思います。前から言ってますが、国会対応のための膨大な作業や時間拘束は酷いと思います。
ただ、官僚のみなさんにも、いわゆる役人的発想に拘泥する方も多いので、そうした狭い視野に捉われず奮起してほしいなと思います。