新生銀行の買収防衛策、否決の公算 国側「賛成せず」
日本経済新聞
165Picks
コメント
注目のコメント
ポイズンピルは買収防衛策の教科書的な打ち手の一つ。
日本でもこういう攻防戦が見れるようになるというのは、
ウォール街に長く身をおいてきた人間の一人として感慨深いものがあります。
しかし、攻防がこれだけ長引くと双方についたM&Aアドバイザーや法律事務所は、かなり稼ぐことになるはずです。
戦いの結果はどうなるにせよ、
今回の「新生銀行vs.SBI」の事例は、裏側のファイナンスのスキームとともに一連の流れとしてケースにまとめてビジネススクールの講義でして取り上げたいと思います。質問状の内容からのイメージでは、賛成の印象を持っていましたが、反対か棄権ですか?
行政的には棄権が最も可能性が高いかなと当初申し上げていましたが、過度なメッセージ性を避けて棄権するかもしれませんね。