経営層と従業員の間でオフィス回帰について大きなズレがあることが判明
Slack
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日本を含む調査。どう表面化してくるか「ナレッジワーカーのうち、今後 1 年のうちに新たな仕事を探す可能性がある…57%…従業員の意向を蔑ろにする企業は優秀な人材を失う恐れがあると言えます」
全体の約半分がアメリカです。
特に多様性と包括性が、優秀な従業員を引き止めるのに重要で、それを担保するのが透明性だということになるようです。
経営層と従業員の認識の乖離が大きいのは、透明性の欠如であり、それは不信感を生み出すリスクとなります。
コロナ禍で進んだリモートワークは、企業が経営層と従業員の信頼性がどのくらいあるのかを測るものになったと思います。
信頼感は透明性がなければ生まれません。
リモートワークで生産性が向上しなかった企業は、リモートワークに否定的でしょうが、ニューノーマルの時代に逆行することは、従業員の退職という形で、企業の競争力を損なっていくでしょう。
従業員の全てがリモートワークを望んでいるわけではないでしょうが、新しい働き方で創造力を発揮できなかった従業員は、出社しても生産性の高い社員とは言えないかもしれません。
経営層の生産性や創造性を測る手段が不十分だったことを反省し、経営層自身が率先してリモートワークのメリットを発見しそれを活かす努力が求められているのでしょう。
slackのツールが、経営層の経営判断を支援するだけでなく、従業員のエンゲージメントをどのように引き上げられるのかを理解できるようにするツール開発が求められるかもしれませんね。
salesforceの傘下であることを活かす道を発見することに繋がるかもしれませんね。
この調査報告をそのように読みました。