3回目接種の判断基準を要請 全国知事会、国へ緊急提言
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注目のコメント
提言内容を見ると色々と気になる点が指摘されています。
http://www.nga.gr.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/2/20211121_teigen.pdf
「原則8か月という経過期間について、6か月経過すると接種可能という誤った認識が国民に広がっていることから、例外的取扱であることを改めて強く発信すること」
これ、先日の報道から受ける印象と大きく異なりますよね。6か月だと年内に接種を開始する必要があるのに国からの情報が右往左往しているのは現場には酷だと思います。
https://newspicks.com/news/6353036
https://newspicks.com/news/6366760
「VRS は住民基本台帳と連動していないため、1・2回目接種後に転出入した場合、有効な接種券が送付されないことが想定される」
え~。がんばれデジタル庁。
「希望される全ての方に接種券が届くよう、国の責任において必要な手続面など広く広報を行うこと」
でも当面はアナログ対応。日本での8ヶ月は科学的根拠というよりは行政能力的根拠であり、実際に8ヶ月でないと実施出来ない自治体があるのは事実。反面、3回目のブースター接種を始めている国には少なからず6ヶ月という事例があり、科学的根拠という観点では8ヶ月より6ヶ月の方が説得力がある。
ここは8ヶ月を基本としつつも、行政能力的に早く始められる(位早期の人数が少ない)ところは地域の大規模接種(及び掛かり付けでの接種)のみ優先し、職域接種は8ヶ月で組む、というあたりではなかろうか。
地域差が不満に繋がるのは、そうした自治体にする組み方を選んだ住民のせい。