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米、追加接種対象を全成人に拡大 ファイザー製とモデルナ製

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    専修大学 商学部教授

    米国での追加接種の対象に関しては、2021年8月19日の報道で一旦は全成人対象が示唆されていましたが、9月17日の専門家会合での以下の意見(2-(2))を重視した結果、全成人対象の追加接種は見送られ「65歳以上の人と、18歳以上で重症化リスクの高い人」に決まりました。しかしながら追加接種でのデータが蓄積され、有効性と安全性のバランスの確認が進んだ段階で早々に全18歳以上を対象にすることは予想できました。

    記事の通り、ホリデーシーズンの到来を見据えると感染急拡大の恐れがあることから、対応の必要性に「今」迫られているということだと思います。日本政府は米国に先行、2021年11月11日に18歳以上の全成人に3回目接種の認可を出しています。

    米国の判断の経緯は以下の通りです。

    1 米国でのファイザー製ワクチンの3回目接種の許可については、当初全員に対して行う方針。
    「コロナワクチン、米が追加接種を承認 9月20日から全人口に」(AFP 2021年8月19日)
    https://newspicks.com/news/6111873?ref=user_1310166

    2 しかし、2021年9月17日のFDA諮問委員会の以下の意見を受けて、一部方針の見直しがなされました。
    「FDA Panel Backs Pfizer Booster for 65 and Up, Rejects Broad Use」(bloomberg 2021年9月18日)
    https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-09-17/two-fda-panel-members-question-need-for-broad-booster-approval

    (1) ハイリスクグループ(65歳以上か基礎疾患ありの方等)への3回目接種に対する意見
    ・3回目接種を行うべき(委員18-0の全会一致)
    ・仕事のためにウイルスにさらされる可能性のある医療従事者などを含める

    (2) 全人口対象3回目接種に対する意見
    ・国立衛生研究所科学者マイケル・クリラ委員「現在のデータが一般の人々に適用可能または必要か否かは私にはわからない」
    ・フィラデルフィア小児病院ポール・オフィット委員「若い男性の心臓の炎症のリスクに関するより多くのデータをみたい」


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    総合内科医 医学博士

    アメリカでは9月下旬から、医療従事者などの暴露リスクが高い人や、高齢者、持病のある方に対して3回目接種(ブースター接種)を進めて来ました。この2ヶ月ほどで対象者のうちの多くが3回目を受けることができている印象で、接種対象者を広げるのには妥当なタイミングと言えるでしょう。

    米国では2回目の接種から6ヶ月以降経過した人を3回目接種の対象としていますが、日本では間隔を8ヶ月空けることが検討されており、国によって違いが見られます。何ヶ月のタイミングで受けるのがベストかという明確な指標はなく、今後は各国の状況をみながらさらなるデータの蓄積が重要になってきます。


  • U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

    先日、大学の学生さんもoccupationalの枠でokが出てましたので、そろそろと思ってました 来週のサンクスギビング前に多くの方々に行き渡るとよいのですが 他州もそうですが、ミシガンは特にダイヘンな事に。。。年末日本に行く前に危険地域リストにカムバックしませんように。。。


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