人事労務ソフトで求められる3つの技術的工夫 登録社数3万超えの「SmartHR」開発の勘所
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3つの技術的工夫として挙げられているもののうち、最初の2つは、エンジニアにとっては興味深い内容です。技術的に新しいことをしているわけではないと思いますが、「SmartHR のような複雑な要件がありそうなプロダクトでは、こういう技術をつかっているんだな」という学びがありました。
もうすこし広い人に参考になりそうな内容は、3つ目の「技術的な工夫その3 ドメイン知識・業務理解」の項目です。人事という複雑な領域に会社としてどう立ち向かっているか、ということは知りたい方は多いんじゃないか、と思いました。
私として特に刺さったのは「スプリントレビュー with ユーザー」です。進んでいる会社の中でもユーザーインタビューで止まっている会社が多いんじゃないかと思うので、私はここまでやるか、と驚きました。年末調整なども従業員本人に入力させ事務負担の軽減をしてますからね。
基・配・所の書類の書き方をしっかり理解できている事務担当者が必ずいるかというとそうでもないし、年一の作業でここ最近改正が多いので会計事務所でも研修が大変でした。(パートさん教育など
入力作業というものをなくす方向性なのでしょうね。
入力作業が苦手な方に対しては、「手書き」をスキャンしてデータ添付ができる仕様があると便利だなと思います。文字認識と変換のチェックだけで済むだけでも時短になる。
RPA含め、自動化をすすめたい。
単なる作業の時間が本当に無駄。