英ユニリーバ、「リプトン」売却=紅茶から撤退
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ユニリーバは世界的に紅茶からコーヒに需要がシフトしたことで成長が鈍化している紅茶事業(リプトン)の売却を2020年から検討していました。昨年の紅茶事業の売上は20億ユーロ(約2600億円)です。
「リプトン」売却も、ユニリーバが紅茶人気衰退で検討
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-01-30/Q4XDTMT0G1KY01リプトンの紅茶事業は、茶葉の生産や流通においてSDGsを取り入れ、地球環境保護、農民の貧困撲滅、など多大な成果を挙げていたとされています。その裏で、収益低下に苦しんで事業売却と成ったんですね。地球環境の持続性と収益事業の持続性のバランスを取るのが如何に難しいことを示しているのかもしれませんね。
仕事中は、珈琲をブラックで
疲れを癒したいときは、紅茶にレモンとたっぷりの砂糖をいれて
という感じで、僕は紅茶も結構飲んでるんですけどねえ。
《紅茶需要は伸び悩んでおり、今後も収益の大幅な拡大を見込めないと判断、撤退を決めた。》