プロ投資家が高校生に教える 投資企業を選ぶ時の「3つの基準」とは?
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お金について教える上で、一番大事なのは「お金とは、「ありがとう」の対価である」ということ。これが前提としていないと、お金の話=お金が増えれば良いという話につながりやすく、結局ネガティブに捉えられてしまいます。このお金をポジティブに捉えるということは、学校の先生だけでなく、保護者の方にも必要なことなんです。学校でせっかくお金について楽しく学んできても、家に帰って保護者に話して、否定されてしまうと元も子もないんですね。なのでお金の教育は、実は学校だけでなく、保護者に対して行うことも肝だと思っています。そのためには、親子教室みたいな取組が効果的ですね。
>そうは言っても多くの高校生は、どういったものに自己投資すればいいのか分からないって言うと思うんですよね。そういうときには3つの基準を確認しましょう。①何をして「ありがとう」と言われるような人になりたいの? ②君の好きなことは一体何なの? ③その好きなことは将来的にどうなの? その3つです。
これは投資先の選び方ですが、仕事の選び方にも通じますね。仕事は自己への投資ですし。