中学受験の「失敗」とは何か?「不合格」よりも怖いこと
FRaU | 講談社
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映画の登場人物が数々の試練を乗り越えながら成長していくように、中学受験生とその家族も、数々の試練を乗り越えながら成長する。不測の事態や不本意な状況に際したとき、それをどう意味づけし、どうやって成長の糧にすべきかを示すのが親の腕の見せどころだ。
注目のコメント
本書のメッセージ共感します。我が家は小学校受験しましたが、あくまでご縁なので第一志望に受からなくても絶対に子どもには負の感情を抱かせない事を気をつけていました。逆に自分が中学受験した時は、今と違い親子で受験という感じでは無かったので、目的を見出せない辛い3年間でした。小中の受験は親次第で子どもへの心理的影響は大きいという事は胸に置いて取り組まれれば、どんな結果でも成長の機会になると思います。
現実に,中学受験が過熱している状況を受けて,著者の方が「中等教育が多くの人のニーズにこたえられていない」ことについてどうお考えなのかなあというのを知りたいと思いました.