HISがミニトマト栽培 “農業事業”を新たな柱へ
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ソロバンを弾いて、投資に値する営農を考えるとミニトマトかイチゴの施設栽培となるのはどこも同じ。
大きな農業参入案件がトマトばかりでちょっと興醒め。(栽培技術の確立度合いとか考えると仕方ないですが)
できればHISのような名のあるところは輸出も視野により挑戦的な農業に投資してもらいたいところです。
アボガドとか、あえて大豆小麦とか。
注目のコメント
小野さんのご指摘が勉強になりました。
ハウステンボスの変なホテルの前にレストランがあり、そのなかでミニ野菜工場が稼働していたことを思い出しました。記憶が正しければ。
HIS自体は事業基盤の再構築中だと思いますので、コアコンピタンスうんぬんを語ることはここではしませんが、「地産地消を推進すべきSDGsの時代に農業の担い手が細る」という視点でおそらく農業に参入するのでしょう、ここに海外旅行ブームを演出した履歴をもつHISらしさを感じます。鍵は旅行に関連できるかですね。記事にあるとおり農業は担い手不足などの問題を抱えているほか、日本の食料自給率(特にカロリーベースの食料自給率)が世界にくらべて低いという構造的な問題もあるため、社会課題の解決、サステナビリティという観点からも事業として取り組む会社が増えることは基本的に喜ばしいこと。
ただ、農業は医療とならんで規制で雁字搦めなので、このような取り組みを促進すべく規制緩和を進めてほしいです。