洋菓子店ガトーフェスタ ハラダの食品ロス対策、ムダのない「売れる菓子作り」の秘密
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フードロスについて、それを生み出す「心理、信仰」が整理されており、バリューチェーンでのフードロスの構成も面白い
記事の中にもありますが、肉の世界だと飼育の方が一般的かつ美味しく、天然ものなんて一部のジビエだけなのに、魚の世界では「天然」が上で「養殖」が下、となってるのはおかしいとして、きちんと作った養殖をブランド化していこうという動きがあり、そういうものも結果的にフードロス削減にもつながるのか、と思いました「ダメすぎる消費者心理」を踏まえたフードロス削減で成果を上げた洋菓子メーカー「ガトーフェスタ ハラダ(群馬県)」の事例が紹介されています。
「天然信仰」、「手作り信仰」、「冷凍悪信仰」などの消費者の情緒的な先入観に対し、見える部分(パッケージ・店舗デザインなど)で徹底的な対応を取り組み、先入観を克服し、フードロスに対応しているそうです。手作り信仰や冷凍悪信仰によって、働くスタッフにしわ寄せが来まくっていることを、現場からお伝えします。
そういった意味では、小麦の奴隷は一つのモデル。
数字の実績や労働環境などが可視化され、飲食業で働くスタッフがやりがいを持って稼げる未来へのいい影響に期待です!