【深井×橋爪】神がいない社会は、空気を読まないといけない
- キリスト教で、離婚は罪になる?
- 日本人が理解しづらい神と人間の関係
- 哲学は「理性」を使ったスポーツだ
- 日本は理性で何を果たすべきか
- カギとしてキリスト教を活用する
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日本人には「一神教」の社会はさほど馴染みが深いとは言えませんが、唯一絶対の神様がいることで、人類は平等になる。逆に、神様がいなければ、常に人間同士の上下関係を気にすることになり、空気を読まなければならなくなる。この指摘には目からウロコが落ちる思いがしました。宗教と「生きやすさ」の関係についても、深く理解したいと思いました。
イエスに倣って、制作側ながら空気を読まない発言をすると・・・
私個人としては、深井さんの言うように日本社会にキリスト教的なシステムパッケージをそのまま導入するのは無理だと思います。
でも無理だからといって、理性を重視しなくていいことにはならないですよね。理性を大切にし、キリスト教ベースの社会の考え方を知ったうえで、自分たちなりの対応をする。
神道・仏教的な思想がベースになっている日本ですが、悟りや修行というわけにもいきませんし、すでにキリスト教OSの現代世界に生きてしまっているので、うまくハイブリッドさせるしかないのかなと。
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音声バージョンでは、記事では泣く泣くカットした「キリスト教と仏教の違い」や、藤井聡太四冠(収録時は三冠だったのに四冠になってる!)の頭脳のたとえが登場します。
ぜひ合わせてお楽しみください!
個人の自由を求め、ある程度手に入れられるようになった昨今。
しかし求めていた自由は大半の人にとってそんなに良いものでもありませんでした。
その為にインフルエンサーが指針を示してくれるオンライサロンやライブ配信などが普及してきたわけですが、現代を生きるインフルエンサーは問題を起こしますし何より死にます。
だからこそ、今さら問題も起こさないし死なないキリストは現代を生きる私達にとって大切な存在になるかも知れませんね。
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