G7・ASEAN外相会合、12月上旬に初開催…中国に対抗
読売新聞
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「米国か中国に対して全分野で利害をきちんと一致させる必要があるASEAN加盟国は存在しない」。シンガポールの元外務次官、ビラハリ・カウシカン氏はGLOBE+のインタビューでこう語っていました。
「バイデンは『礼儀正しいトランプ』」「米中の二者択一ではない」東南アジアの計算
https://globe.asahi.com/article/14373119G7とASEANの組み合わせというのはおそらく初めてで、日米が頑張って引っ張り込んだのではないかと思われるが、ASEAN諸国の中国に対する姿勢はアンビバレントなものなので、思い通りに議論が進むかどうかは微妙。
「中国に対抗」とありますが、G7が中国への対抗という側面を強く出しすぎると、却ってASEANとの距離を生むことにもなりかねません。ASEANとの連携強化によってG7がASEANやインド太平洋の発展に向け貢献できることを積み上げていく、という淡々とした姿勢を見せれば十分だと思われます。