【体験記】8歳男児が案内する「メタバースの歩き方」
- 毎日のように「別世界」を訪問
- 少年たちを魅了するロブロックス
- 「犯罪者」になりきる
- 「平凡な人生」を楽しむ
- ぎこちない乱痴気パーティ
- 働いて、稼いで、消費する
- 「物欲」が止まらない
- あまりにも現実的なデジタルライフ
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私の友人はフォートナイト内で「ダサい」とされるファッションをしていると、小学校でいじめられるからアバターを買ってほしい、と子どもに言われたことがあるそう。2018年ころアメリカでは、なんとロブロックス上でレイプされた子どもの母親が被害を訴える、ということが発生しています。同じ2018年には日本でも、JC・JK(女子中学生・女子高校生)流行語大賞で荒野行動(中国ネットイース社のバトルロワイアルゲーム)がTikTokを抑えアプリ部門1位を獲得し、彼女たちはゲーム内で出会って付き合うなども茶飯事の青春時代を過ごしました。すでに多くの人がメタバース上での生活を体験済みなのです。2018年に女子高生だった子は来年には大学を卒業して社会を出ます。ちょうどiPhone3GSが大学入学時に発売され、おじさんおばさんたちが「スマホ?赤外線通信もできなくてワンセグも見れないし絵文字も使えないじゃんw」と笑っていた時期に大学生だった私と、きっと同じ感覚を覚えるのでしょう。
「近未来だな」「まだ成功するかわからない」と言っているメタバースでの生活は、実は知らないところですでにしっかりと輪郭をもって実現されていることを正確に知って、そのことを積極的に学びに行く姿勢が今から非常に大事になると、この記事読むと確信できます。
メタバース的な世界観は、MMORPGやってた人にとっては今更感が強いなぁと。
ゲーム内通貨と現実通貨の兌換、20年前からあるし。すごい世界キターって言ってて恥ずかしくないか?
ただ、そうした昔からあるネトゲの世界を壮大な規模で再発明しようとしているのかもしれないので、ウォッチした方がよさそう。
Facebook改めMetaの構想では、仮想通貨Diemをメタバースで利用できるようにしています。メタバースで稼いだDiemを現実社会でも使えるようにと、考えているのかもしれません。メタバースは壮大なカジノと化す恐れがありますね。
メタバースでの暮らしが現実世界の幸せに繋がるのか疑問です。メタバースでは幸せでも、現実の生活が荒れていたのでは、破綻してしまいます。
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