【新】メガヒットの新常識「推しエコノミー」とは何か?
- ライブ化で成功した『鬼滅の刃』
- 「萌え」から「推し」の時代へ
- 『ウマ娘』がブレイクした理由
- 全ユーザーが作品に「参加」できる
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Newspicks「ザ・プロフェット」取材頂きました
『オタク経済圏』を執筆してから、オタクというより向社会的・リア充・コミュニティ活動をしてる「推し活リーダー」と会う機会が多くなり、この変化を何か捉えたいと『推しエコノミー』を執筆しました
供給者として、活動の余白、参加者の巻き込みを考えた、ライブコンテンツ化の必然性を日々感じております
ユーザー参加型という点についてはその通りと思います。ただ、ディズニーやポケモンも永続的なものとすると、こうした動きが本当に「事業者側ではなくユーザー側の変化がもたらしたもの」かどうかは?です。企業もフロー型ではなくストック型のビジネスモデルを目指していることは間違いないので。両社のニーズが合致したと考える方がいいような気がします。
「2010年代以降の「推し」ブームを担う最大のボリュームゾーンは、独身で、恋愛にはあまり興味がなく、でも自分のことは愛していて、趣味や好きなことには時間もお金も使う人々だという。」
↑これは少し違うと思います。
まず初めに、人間には自分の所属しているグループの人数を増やそうとする習性があります。それが家族だと子作り。宗教だと勧誘。ファンだと推し活になる訳です。(もちろん推し活はそれだけが醍醐味ではないですが)
なので「恋愛にあまり興味がなく」という事ではなく、この"推す"という行為自体が恋愛の代わりを担っている場合が非常に高いという事です。
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