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もの凄く合理的な意思決定です。電気自動車は今は普及期。いかに台数を増やして、劣化が発生するバッテリーを含めてより大きく循環するエコシステムにしていけるかが鍵。そして、台数普及が進むほど、社会インフラ、そしてエネルギーインフラのハブとして、ステーションを含めたマイクログリッドの構築が進む。台数を増やすことの意味は大きい。

そして、これも10年ほど前から自動車業界の関係者の中では理解されていることだが、もう「モノ」売りで儲ける時代ではない。今でこそ、EVの台数や価格ばかりが注目されるが、これからはインフラやサービスの時代。「所有」ではなく、いかに社会がEV、そして自動運転が当たり前になった時代に、それを「活用」し「消費」していくか。

テスラの意思決定は、全て未来の到来を加速させるためのもの。そして加速すればするほど、広がれば広がるほど、リーダーとしての市場を牽引するテスラにとって有利な市場が出来上がる。
10月に発表した7〜9月期決算で売上高・利益ともに過去最高の数字を計上し、絶好調のテスラ。米レンタカー大手から10万台を受注した件も話題になりましたが、実は自動車メーカーとしては異例のことなようです。WSJが詳しくレポートしています。
テスラとハーツの契約、2つの点で注目しています。

1つは10万台の車の価格。イーロン・マスクが主張するには、「値引きはしてないよ」とのこと。これは凄いことです。10万台(20年のテスラの年間販売の5分の1)もの車をガサッと受注するのに値引きしないとなると、それだけ商品力が高いと言わざるを得ません。既存のメーカーの車では、ありえないことじゃないでしょうか。

もう一つは、中古車市場です。通常、車の稼働率は4%ほどと言われ、96%の時間は駐車場でおとなしくしています。一方でレンタカーは日中とにかく使い倒されて、すぐに中古車市場に出回ります。当然、バッテリーもある程度ヘタった上で大量に中古車が出回るので、値崩れは起きやすい条件が揃っています。
賞味のところ、その相場がいくら位になるのか、あるいはテスラはブランド価値を保つために何らかの対策を打つのか。バッテリーのリサイクルのところも含めて気になります。
ブランドの維持が目的なのか。それともブランド化は手段であって、そのむこうにあるパーパスやビジョン達成にフォーカスする方向性なのか。戦略と戦術が利益相反が起こしそうな事柄として非常にわかりやすい事例。Z世代の意思決定に影響を与える大きな要素として環境配慮があるというが、高級車のターゲットはもう少し上の富裕層なわけで、ここにもある一定矛盾が生じるのが難しいところ。
車は所有から利用へ、と消費者の意識が変化しています。レンタカーだけでなく、カーシェアの利用も増えている。その際利用したいのは、人気の車。脱炭素のうねりが大きくなっている今日この頃。EVのテスラに乗りたいという人は多いでしょう。

これまでの車に対する常識をテスラは破壊しつづけている。レンタカーのあり方、イメージも破壊するかもしれません。
レンタカーではないですが、アフリカではいまUberやその競合など配車アプリで電気自動車が入ってきていて、販促として合理的だなと思います。街にどれだけ走っているかが重要、運転したことがある人を増やすのが重要。電気自動車の強みは、ガソリン代が高い国の都会での短距離走行ですが、そう理屈でわかっていても自家用車で買うのは躊躇されるところ、合理がより重要で基本レンタルである配車アプリなら試すことができる。

南アフリカ生まれなのにアフリカに冷たいイーロン・マスク氏。テスラ車はまだアフリカにほぼ入っていませんが、モロッコや南アあたりから走るようになるのではとみています。
皆さんお忘れかもしれないが、2020年にハーツは一度、コロナ禍による移動制限の影響を大きく受けて破綻。18万台の保有台数を処分している。記事によれば、31万台が残りの保有台数でそれらは破綻後も保持とある。
https://www.businessinsider.jp/amp/post-217864

なので、ハーツとしては本来、保有しておきたかった台数が大体50万台。処分した18万台のうち、10万台をテスラにしておきたいということになる。
レンタカー落ちの車は3年後くらいに35000-50000マイル乗った車としてお安く市場に出てくる。アメリカだと一時期は日産のrogueあたりが安値で中古車市場に大量に出てきていた。モデル3もそうなるのか否か。今は半導体不足の煽りを受けて中古車の値段も高騰してるからな…友人はモデル3を中古で売ったら、買った時の値段より高く売れたと言う話もある。

レンタカーは返却時に満タン返しが基本だが、EVの場合はそれは難しいよなあ…クルマの回転率とかもガソリン車よりは悪くなるんだろうか。スーパーチャージャーもハーツ側は設置するのだろうか。
自動運転になるとレンタカーの利用法が増えると思います。テスラとハーツはその辺をわかっていて、先手を打っているのではないでしょうか。
また、レンタカー会社を選ぶときにブランドを気にすることはありませんでしたが、テスラに乗れるならハーツを選ぶ理由になりますね。
いろいろ良いことが多そうです。
半導体不足の中、技術力でカバーし、レンタカーとして納入できる余力があることはすごいし、今後所有という方向性がない中、今のうちにレンタカー市場のシェアを取り、充電インフラを整え、デファクトスタンダード化を狙うのら順当な考えだし、すごい、、
すごい。

経営戦略、方針も非常に興味がありますが、是非どこの工場でもいいので、製造ラインに立って、実車が完成するのをこの目で観たいです。
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