Netflixが、是枝裕和監督との新作製作を発表。ドラマシリーズと長編映画
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(PPM的に考えてみますと)是枝監督という「確実に売れる監督」=金のなるる木をおさえることで、リスクの高い若い監督(問題児)に対しても投資が可能になります。そこからまたスターが生まれてくるといった好循環を目指した戦略と考えることができます。
是枝さんはもともとテレビマンユニオンのテレビマンだから、これは原点回帰かもしれない。米IT企業が制作と世界配信のチャンスを大作家に与えてくれる。ひとまず喜びましょう。
動画配信業界の売上・影響力が大きくなる事で、日本を代表する名監督の新たな作品が見れるのは非常に嬉しいです。
個人的には『歩いても歩いても』(2007年)、『そして父になる』(2013年)が特に好きですが、どの作品も2時間作品とは思えない日常感があり、気付けば涙を流している事も多々ありました。
そんな是枝監督が「国内の民放の地上波でできるかというと正直なところちょっと難しい」と述べるドラマが何を魅せてくれるのか。今から公開が待ち遠しいです。