中学生の教科書でプラスチックの記述が大幅に増加した深い事情
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素晴らしい取組だと思います。
ここから、GHG排出量の中の何%がプラスチック由来なのか、今後それが何年間で何%まで増えるのか等の全体感と、既存プラスチックの種類+バイオマスプラスチックと生分解性プラスチック等の種類別の理解、海洋プラスチック問題やリサイクルシステムの現状等の課題認識まで出来ると、そこら辺の大人以上に議論出来る事請け合いです。とても良いアプローチだと思います。
騒がれてる問題、よりもやけに教科書に出てくる問題の方が主体的になって考える機会に恵まれるでしょう。
これに加えて、プラスチックに変わる代替剤やプラスチック問題がどのように自分達の生活に影響を及ぼすのかを実感できる体験の機会等あるとより次に繋げられると思います。
プラスチックに限らないで、今後このような問題が起きた時にどのような観点で考えるといいのか。そう言ったこの場限りではない教訓を見つけられるカリキュラムが組めると尚良いですねプラ工連、がんばりました。素晴らしいです。
勉強していただいて、よりスマートな使い方につなげられればと願っています。
いまだに、ポリ袋を「ビニール袋」って呼ぶ方、たくさんいらっしゃいますし、うちの家族など、「ナイロン袋」なんて呼びやがる。
ナイロンなんて高価な素材で、こんな使い捨ての製品など作りません!、っていうんだけどな(笑)。