コロナ医療費、ワクチン未接種者は自己負担 シンガポール
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うむむ。フランスでも接種対象年齢の1割程度の人がまだワクチン未接種なのですが、先月から薬局等で受けられる無料の抗原検査が未接種者に限り有料化(3000円程度)されました。これはドイツ等でも同様の動きが有ります。
陰性結果がレストラン等で提示出来る仮の健康パスとして使えるため無料検査がワクチン接種を避ける手段として使われているという批判が有り、また無料検査の費用として50億ユーロ以上が健康保険で賄われたため、これ以上の国家負担は理にかなわないという説明がなされていました。
で、この有料化の効果ですが、意識調査では有料化によってワクチン接種を決断した人は1割未満に留まり、2割は自己負担で検査、残りの7割は「健康パスが必要な所には行かない」と答えています。
このように、ある程度接種が進んでなお残る未接種の人は多少の事では動じない、有る意味で岩盤層であります。未接種の人が健康パスが必要な人の集まる場所に行かないのは有る意味で感染症対策にはなってはいますが・・・
しかしこのような強制策は何処の国でも必要な訳ではないはずです。欧州でも最も接種率の高い国はこうした強制策の無い国々で、それらの国の事情を調べると平時からワクチンの受容率が高く、その背景には歴史的経緯や様々や地域事情が見て取れます。本当に、国それぞれです。そろそろ、こういう施策を取る国が出てくるかな…と予想していましたが、シンガポールですか。
→アメリカは、国の分断が深刻になるので、やりたくても出来ないですね。日本もそうなってよいと考えています。
インフルエンザと同じ扱いにするためには必要なステップです。
正しこれからもワクチンの有効性が8ヶ月程度であるならば、年2回の接種は無償にしてほしい。