子宮頸がんワクチン “接種の機会 逃した女性にも無料接種を”
NHKニュース
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超党派の議員連盟!もうほんまに社会全体で女性を子宮頸がんから守りましょう。予防できる病気で苦しむことのないように。誰もが予防できるものなので、1人も取り残すことなく正確な情報を届けたいです。
素晴らしい取り組みです!
初回性交前の接種が望ましいとされますが、今の接種スケジュールから漏れた方はたくさんおり、この様な方に一刻も早く接種することは、今後の子宮頸がんの罹患を減らすに当たり非常に重要です。
しかし自費での接種となると費用負担が重たく(しかも3回の接種)、なかなか接種に踏み切れない方も多いのが現状です。
子宮頸がんは20代-30代での罹患も多く、もしこれにより離職・死亡となった場合、その社会的損失は非常に大きいです。
「マザーキラー」の別称がある通り、子育て中の母親が亡くなる事もあり、この場合の子供への影響はもはや金額で表現するのすら難しい問題です。
ここに対し、数万円の接種補助で減らせる効果を考えたら、国家投資として費用対効果の悪いものではありません。
是非そういう観点でも急ぎ進めて頂きたいところです。最近「なんでここまで…」と思いたくなるがん患者さんの紹介が多くなってます。コロナで受診控えがやはりあったのか?というくらい緊急事態宣言解除後から急に患者が増えてます。
進行子宮頸癌もやはり治療に難渋することが多い疾患です。ワクチン接種で劇的に予防出来る疾患というのがどうしても頭の片隅にありますが、自分は目の前の患者さんの治療にあたっていきます。どうかワクチン接種が進むことを祈ります。