田原総一朗「衆院選敗北の立憲 代表を世代交代し戦う党に変貌せよ」〈週刊朝日〉
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注目のコメント
日本の政治が最終的に二大政党制に向かうとして、左派リベラルが結集する必要があるが、共産党がどういう位置付けになるかは重要な問題となると思う。
今までも自民対リベラルの構図で、共産党が独自候補を立てることで票が割れてしまい、結果として自民党を利してきた過去があるから。
一方で、個人的に日本共産党は、まだマルクス・レーニン主義なのかなぁ、という思いもある。ヨーロッパの共産主義はソ連の崩壊や世界情勢の変化をその思想の中で咀嚼し、ネグリやアガンベンといった思想展開を見せている。日本もそういう思想展開があって然るべきではないだろうか。
実際、日本共産党には、まだ守旧的な所がかなり残っているのではないか。これから他のリベラル諸派と提携する上で、自らを変えていく必要があるのではないだろうか。
立民の代表選が予定されているが、私も小川さんを応援したい。朝生等で何回かお話を聞いたが、ややもすれば青臭いと言われかねない議論を率直に問う姿勢に好感を持った。
代表に選ばれれば、首相指名で小川さんの名前が呼ばれることが現実にあるかもしれない。立民始め野党も変わるのではないだろうか。