[5日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第18戦、メキシコ・グランプリ(GP)は5日、メキシコ市でフリー走行2回を行い、ドライバーズランキングで首位に立つレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が最速タイムをマークした。

フェルスタッペンは2回目に、この日のトップタイムとなる1分17秒301をマーク。バルテリ・ボッタス(フィンランド)が2番手、フェルスタッペンと首位を争う個人総合優勝7回のルイス・ハミルトン(英国、ともにメルセデス)が3番手に続いた。

フェルスタッペンのチームメートで地元出身のセルヒオ・ペレスは4番手。アルファタウリ・ホンダ勢ではピエール・ガスリー(フランス)が6番手、角田裕毅は8番手だった。

ガスリーと角田はパワーユニット(PU)交換のペナルティーにより、決勝ではグリッド後方からスタートする。