診療報酬買い取り、現金化=コロナ打撃の開業医支援―三菱UFJ
時事メディカル
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コメント
注目のコメント
おそらく売掛債権の早期現金化サービスということで、通常2か月後に入金になる診療報酬をレセプト請求時に現金化してあげるよってサービスと思う。
例えば10月分の診療を11/10までに支払基金等に請求をすると、12月20日付近に入金になりますが、11/10請求額の見込額を現金化ってことかと。
売債担保に手形融資とかよくあります。
個人事業の開業医の場合、社会保険診療報酬(国保はなし)に対して、所得税が源泉徴収されて入金されますので、それらの計算が必要になりますね。
※(その月に支払われる社会保険診療報酬額-月20万円)×10.21%
返戻や査定増減は毎月必ずあるといってよいと思いますので、翌月の買取金額で調整する事務手続きが煩雑になりそうなことが容易に予見できます。
そして、金利も0.8%以下で融資可能な先はたくさんある印象。
内科の損益分岐点売上高がMMPGデータによると約10,157千円/月ですから、売上の半分くらいが買取上限ですね。金融庁が注意勧告出してるけど、、大丈夫?
この手のサービスをやる意義もわからんですね
https://www.fsa.go.jp/user/factoring.html“買い取り手数料は一律で買い取り額の0.8%と設定。診療報酬請求額の100%で買い取り、書類の不備などで実際の支払いが請求額を下回った場合は翌月の買い取り金額で調整するという”