サッポロビールと日本IBM、AIを活用したRTD新商品開発のDX推進
EnterpriseZine
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注目のコメント
長年人に依存した暗黙知の伝承が課題となっているエリアというのは多々存在しています。熟練した技術であればあるほど人依存であり、他人に継承することが難しい。
経験と勘だとよく言われていた世界です。
AIを活用し新商品開発にこれまでの発想では思いつくことがなかった視点でのリコメンドがでてくるという付加価値も加わり、新しい商品が出てくることが待ち遠しいです。ついにAIでお酒のレシピを作る時代が来るのか。。。狙ったコンセプトの味は過去のデータが活きるので効果的な気がしますが、全く新しい方向性は難しいのではないかと思いました。ですが記事では以下の様に肯定的に書かれています。本当だとしたら凄い!早く実現して味を確認してみたいところです!
「さらに、膨大な配合データを駆使した新たな味づくりなど、従来の手法では実現できなかった新規性を付与したレシピが考案されることで、人では思いつかない創造性をともなう商品レシピが生み出されることが大きく期待されるとしている。」技術者の熟練技術の伝承が必要で技術習得に長い時間がかかっていたそう。味覚のデータベース構築なので、飲料に限らず食品開発にも応用できそうなので楽しみです。
サッポロビールのプレスリリース
https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000014150/