【幹部直撃】メルペイの後払いが、ユニークな理由
- そもそも「後払い」とは何か
- 3つの普及フェーズがある
- クレカになくて、後払いにあるもの
- 資金回収率は「99%」
- 上限設定で「延滞率4分の1」
- 「払う」だけじゃないメルペイ
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クレジットカードを作れないような人たちでも利用できる後払いサービス。
その触れ込みから、非常に危ういサービスのような印象をどこか持っていました。
もちろん、使いすぎないように十分な注意が必要ですが、お話を聞くほど、テクノロジーの進化によって、クレジットよりユーザーにとって使い勝手のいいサービスへと進化したものなのだと理解できました。
そしてメルペイが、それ以外の後払いと違うのは、彼らは消費されるだけでなくて、お金を稼ぐ手段までを提供しているということです。世界でも類を見ないユニークな立ち位置を持つ彼らが、市場に社会にどのような影響を与えていく存在になるのか、注目していきたいです。
今話題のマイルズなどもそうですが金融の世界は今後データを持っているプレイヤーが勝つし、メルカリのようなサービスと連携できるのはシナジーもあってメルペイのさらなる強みになりますよね。
本当はダメなのでしょうが、短期的には単体でペイできてなくても最悪本業が儲かれば良いという見方もできますし。
AffirmがAffirm Savingという預金機能を提供するのも、本家Klarnaが家計簿機能、後払い可能なVISA debitを発行するのも、Paypayのようにショッピングアプリ化したり最近では旅行計画アプリを買収したりしているのも、すべてこれ。
アプリをアクティブに使わせたい。使えば与信データが貯まる、決済も自然に発生する。
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