米CDC諮問委、ファイザー製ワクチンの5─11歳への接種を支持
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度々シェアさせていただいていますが、背景となった臨床試験では、約3000人のデータをもとにした評価が行われており、5-11歳において症状のあるCOVID-19を防ぐ効果が、90.7%と算出されています。
5-11歳で、3週間あけて2回接種となったのは同様ですが、投与量は、12歳以上に使用されてきた30μgから10μgに減量されています。
また、約3ヶ月間の評価において、心筋炎は1名も見られなかったことも併せて報告されています。ただし、仮に数万人や数十万人単位に1人の割合で見られるとすると、この臨床試験では捕捉できていない可能性が高く、今後も慎重な経過観察が必要とされるでしょう。
ここまでの結果で、CDCの所長が決断をひっくり返すとは考えにくく、このまま使用開始になる公算が高いと考えます。
日本での導入はまだ少し先になるでしょうから、米国からの先行するデータもある程度明らかになってから導入されるということになるかもしれません。ワクチン接種も最終段階に入ってきましたね。
5歳以上の人がワクチン接種を出来るようになれば人口のほとんどをカバーできます。
ついにコロナウイルスを抑え込めるのではないでしょうか。