「女王アリが死亡」展示が終了 来園者が見た「強さ」と「変化」

コメント

注目のコメント

• 荒川 和久

  独身研究家／コラムニスト

  ・2021年11月02日

  この記事はふたつの意味でしみじみときた。
  ひとつは、後継者がなく、今やっている人たちが仕事を辞めたらそこで事業が終了してしまう小さな職人工房を思い浮かべた。それでも、やってる間は日々いつもと同じように物を作り続けるのだろう。
  もうひとつ。生物である以上必ず死は訪れる。アリには死の概念はないのかもしれない（あるのかもしれない）が、人間はどうしても死の概念に縛られる。どんな宗教を信じたとしても逃れられない。逃れられないが、「どうせ死ぬんだからなんでもいいや」とはならない。日常を粛々と繰り返す。繰り返す中で誰かを助ける事もあるし、助けられることもある。生きるということの刹那の連続性というものをいろいろと考えさせられた。
• 谷口 信人

  こんなのをやってたのか。見たかったな。残念。
  面白い。人間的な視点で見ると、すぐそこに滅びがあるのに、それをあえて受け入れようとしている、という感じか。
  こうやって世代交代をしていくんだな。