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最近「ゆるブラック」増えてない?覆面エージェント3人が語る

日経ビジネス
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  • 「ブラック企業には行きたくないけど、楽すぎてもやりがいがない」

    がむしゃらに働くか、徹底的にぶら下がるか、
    それすら選べない若者が増えている、というだけのことだと思いますがね。

    「やりがいは会社が与えてくれるべき」と思っている時点で甘っちょろい。
    自分の与えられた仕事で成果を出して、自分のやりたい仕事をできる環境を作っていく。
    それがやりがいを持って働くコツでは?


注目のコメント

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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    ゆるブラックって何だと思ったらこれには納得。私も新卒で地方の同族経営のメーカーにつとめましたが、まさにこれでした。定時で帰れるけれどとにかくやりがいがなく、「ずっとこれじゃスキルがつかないな」と思った覚えがあります。地方ということもありますが、21世紀なのに女性の寿退社が多かったです。仕事がつまらないのでその気持ちもわかりました。

    東京に出て、編集プロダクションで働いたら、今度は労働時間がとても長かったのですが、仕事はやりがいがあり、実力がつく実感もあって、結局長く勤めました。自分の裁量で時間の使い方などが決められたのもストレスが少なかったのだと思います。激務なのに関わらず、女性は結婚しても仕事を続けたいと皆言っていました。

    労働時間が長すぎるのは健康に支障が出るので、手放しで礼賛はできませんが、「働き甲斐」や「裁量」は重要なことだと実感します。

    私のいた地方の企業では、オーナー一族の男性が「女性には楽な仕事をさせているのに、みんなやめる。勤労意欲がない。やっぱり女性は家事と子育てのほうが仕事より向いているんだ」といっていましたが、それは違うのです。やはり働き甲斐や、スキルがつくかどうかがとても大事なんですね。確かに子育てしていると、企業の長時間労働とは相性が悪いのですが、若いうちにしっかりスキルをつければ、子育てが忙しい間だけでもスキルを活かして少しセーブしながら働けますし、また子育てが落ち着いたら仕事の比率をあげられるので、働き甲斐は大事です。


  • スタートアップ企業 COO/キャリアコンサルタント

    ◆成長機会は案外近くに転がっている

    「ゆるブラック」って何?と思ったが、以下が定義らしい。

    "働きやすいが成長もない、という企業のことをいわゆる「ゆるブラック」と呼ぶことがあります"

    つまり働きやすい環境が整備されているが、企業自体が成長しておらず、本人にもストレッチがかからない。決められた仕事をちゃんとやってくれたらいいという大企業のことらしい。入社した若手は最初はいい企業に入ったなと思うが、成長がなく、終身雇用も崩壊していくのを目の当たりにすると「このままここにいたらヤバい」と直感で感じて、転職エージェントに登録する、というのがこの記事の主旨だ。

    ぬるま湯に入って、このままずっと安泰であれば、それは素敵なことだが、実際はこの先に間違いなく厳しい状況がやってくると若手は感じている。将来、急にリストラがやってきて、自分のキャリアを見直した時に成長できておらず、その組織固有スキルだけで放り出されるとどうしようもない。それってある意味「ブラックだよね」ということなのだろう。

    そこに気がついたら、行動しようよとエージェントがいうのはわかる。それが商売なので。でも大きな組織でも個々の意識があればチャレンジできることは沢山あるので、成長機会も転がっている。「ゆるブラック」と感じたなら、まずはいきなり外に行かずに、自社で転がっている成長機会を探すというのをお勧めしたい。


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    日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長

    面談のときも、特にZ世代を中心に自分のウェルビーイングに着目し、そして社会に何が貢献できるのかを働きがいを大切に質問される方が多いと思います。
    個々の幸せの感じ方や、生きがいそして働きがいというのは千差万別ですが、入社したときにこんなイメージではなかったと第二新卒の形でも今や企業側も多々受け入れますから、益々働く人にとっての選択肢が広がっていくのだと感じます。
    選択肢が増えている分だけ企業側も魅力ある仕事の提供に心がけなくてはならないですが、何事にも縁の下の力持ち的な仕事はありますし、ここで我慢して頑張った作業は後になって気がつけば良い経験であったこともありますから、なんでもかんでもすぐに他へではなく、かじりつく少しの時間もあっても良いかなとは思います。もちろん見極めが大切ではありますが。
    成功報酬、そして裁量労働、ジョブ型の仕事のニーズはこれからも増え、個々の肩書きや年齢などではなく、実力により評価され働きがいが変わるようなそんな働き方に変わりつつあるのではないでしょうか。


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