トヨタを襲う「脱炭素の六重苦」、エネルギーと技術の覇権争い
コメント
注目のコメント
『場で使われる電力を、化石燃料由来のものから再生可能エネルギーへ転換すると電力料金は爆騰する』
↑これは本当か?再エネ=高い、という認識そのものが日本の遅れを物語っている。再エネの最大の特徴は、限界費用ゼロにあるということ。あとはどう投資設計するかだけ。友人の浅島さんの記事です。
クルマ関連の仕事に従事している人は多くいます。就労可能人口の1割とも言われています。文中にもある通り、日本は長らく加工貿易で富を膨らませてきたわけですが、世界の中で発言力のある欧米政府とメーカーがモーター車に急速シフトしようとしている中、トヨタとトヨタに連なる企業に雇用の責任を押し付けるのは酷な状況になってきました。個人的には頑張って欲しいのですが。
イノベーションを進め、日本発の新たなビジネスを生み出さないと、日本そのものの地盤沈下は避けられないと危惧しています。安全、環境、社会がキーワードになることは誰の目にも明らかですね。何が正しいかは関係ない。欧州のやり方は保護政策以外の何でもない。ハイブリッド技術がないから仕方がない。まぁ電気自動車でも同じやけど。大した技術は持ってない。
ただここまで政治的な影響が大きくなるとは想定してへんかったやろうね。もう一企業の努力でどうなる問題ではない。ビジネスモデルの転換が急務やね。