みずほ システム改修方針など見直す業務改善計画 金融庁に提出
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今年就活した学生なのですが、みずほの面談を受けた際に、「みずほらしくない人にきて欲しい」と人事の方がおっしゃられていたのが印象的でした。
みずほらしさって何なんですかね。。「これまでのシステム障害では、取り引きのデータを集中的に処理していた際に、トラブルが発生し利用者に影響が出たことから」って、深夜のバックシステムでの一括バッチ処理のことを指していそうやね。
フロントシステムは基本的に1日単位で更新されてバックシステムからデータ引っ張ってくるのだろうけど、バックシステムの不測の事態に備えてある程度の日数はフロントだけで延長して回していける仕組みは必要だろう。
昔、証券取引システムに携わったばかりのとき、バックシステムからのデータに広範に不具合があると分かっていても、システム会社から他に選択肢がないと言われて、深夜にそのバックからフロントにデータを取り込んだことがあったな。
翌日の取引は新規注文止めて、その後も顧客画面の表示データに暫くの間不具合が残って随分とイレギュラーな対応を強いられたことがあったぞ。
そんなアホな対応があるかよ!と思い、次に同様のことが起きた際には、システム会社のアドバイスに従わず、こっちから提案してバックシステムからの一括バッチ処理でのデータ取り込みをストップ。フロントのデータをそのまま引き継ぎつつ、朝早く会社行って、限られた影響を受けている範囲のデータを特定。管理者画面から取り消して正しいデータをアップロードしてなんとか普通に取引を回したことが、何度もあったな。
証券取引は朝8時から取引所の受注が始まるという制約があるけど、銀行システムはそれがないので、いつまでもシステム止めていられるという違いはあるけどね。
深夜の一括バッチ処理はことほど左様に厄介なシロモノであることは確かやね。